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開いても、閉じても可愛いお花、オギザリス

 あたし、Ca(か~と呼んでください)の趣味の一つに、お花を育てることがあります。花のつい開いても、閉じても可愛いお花、オギザリス_f0055329_20321054.jpgた鉢を買ってくるのもいいけど、小さな苗から育ててあげたり、種や球根から育てるのも大好き。なので、たまにスクスクと育っているお花達について書くことにします。
 オギザリス・バーシーカラーは性格も姿もとっても可愛いの。 バーシーカラーは日が当たっていると純白の小さな花をいっぱい開くんだけど、夜や雨の日の日がない時には、花が閉じちゃうんです。でもご安心あれ、閉じたときには、赤と純白のストライプの巻物になって、これまた可愛い。キャンディーのようだって言う人もいるけど、あたしはパラソルを連想しちゃった。
 オギザリスはカタバミの園芸種。カタバミはとても繁殖力が強い、やっかいな雑草なんだけ開いても、閉じても可愛いお花、オギザリス_f0055329_20322795.jpgど、オギザリスはその性質を受け継いでます。そのため植える時期さえ間違えなければ、失敗することはまずなく、手間がほとんんどかからないのも嬉しいところ。オギザリスは植えっぱなしでもいいけど、できれば4月の終わりに掘り上げて、ピートモスなんかと保存して、8月ぐらいに植えつけるいいんだな。そうすると、冬の花のどれよりも先に咲き始め、冬中純白の花を次々に咲かせてくれるんです。3月に入ると花の数は減ってきて、全盛のパンジー、ビオラ、ストック等にバトンタッチ。
 仲間の花がない気持ちの良い晴れた日だけにキレイに咲いて、みんなが花を咲かせ始めると、さっさと眠りにつくとこなんて、なんだかクスッと笑ってしまう。そんなバーシーカラーもうちにきて8年になるのか。後一月がんばってもらおう。

by ca_sanno | 2006-02-26 18:35 | お花