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自由が丘のランチはPLATINO(プラチノ)にしかいけない

 平日に自由が丘を通ると、ど~しても寄りたくなるイタリアンのお店があります。それがスイーツフォレスト3FにあるPLATINO(プラチノ)。スイーツフォレストの超ヘビーユーザーのあたしは、PLATIOの存在を開店当時から知ってましたが、
 「フォレストの森でケーキをタップリ食べた人が、イタリアンを食べにわざわざ3Fまで行くかな?普通、ないよね?ケーキもあるみたいだけど、デザートでしょう?入らないよ。最初にイタリアン食べちゃったらケーキの食べれる数も減るし。出店する場所違えたんじゃないの?」というのが正直な感想でした。
 しかし、あたしとPLATINOの衝撃の出会いは突然訪れました。
ある日、午後のお茶会用に自由が丘で途中下車して、フォレストの森で午後のケーキを買っ自由が丘のランチはPLATINO(プラチノ)にしかいけない_f0055329_12555338.jpgて、時計を見ると11時を少し過ぎたところ。お昼食べたいけど、どうしようかなと見るとPLATINOのランチの看板が目に入ってしまいました。パスタランチ1000円は貧乏なあたしには、魅力的な値段。たまにはいいかって、期待せずに入ってみると、お店はオープンテラスの部分もあって、落ち着いているってよりも、明るい感じのお店。お客さんがちょっと少なかったのは予想通り?時間が早いしね。ランチはスパゲッティーだけでなく、ペンネやリゾットもありました。ペンネはお店の個性が良く出る料理なので、豚挽き肉とグリンピースのペンネを注文することに。料理が出るまでの間、店員さんがグルメ雑誌を持ってきてくれました。
 「どうせ紹介された記事がある雑誌なんだろうね。」
とパラパラ見るけど、どこにも紹介記事がなく、本当に純粋なグルメ雑誌で、何か不思議な感じがしているところに、ランチが到着。
まずは、サラダを一口、
 「エッ!これは~、とんでもなく美味しい。野菜そのものがおいしいのは分かるけど、かかっているものもが野菜の味をさらに高めている。あと何だろう?分かったトマトだ。トマトそのものもとてつもなくおいしいけど、トマトからでてきた果汁がかかっている部分のサラダの味が、さらに違う美味しさにしちゃってるんだ。すごい、たった一つサラダで、三通りも楽しめちゃうよ。」
次にペンネを一口、
 「ア~、お肉の美味しいエキスとチーズのソースが絶妙にペンネと絡まって、美味しいな~。最後に口の中に広がってくる甘い味はグリンピースからのものね。ランチの名前になっているものは、みんな仕事してるんだ~。美味しいなんて言葉では表現しきれない、感動を与えてくれるパスタね。」
 最後に出てきた紅茶は、料理に感動しすぎたあたしの心を落ち着かせてくれる、うれしい飲み物でした。ランチの評価は、4.9でも低いかもね。素晴らしいことこの上ない。PLATINOがスイーツフォレストにあって良かった~。
 これに味をしめたあたしは、外出したときのランチは、自然とPLATINOになってしまいました。
 お店の場所が、スイーツフォレストにあることもあり、何回も何回も何回も通うお客は、少ないみたいで、
 「お近くにお住まいですか?」と聞かれることから始まり、「石川と申しますが、お客様は、なに様とお呼びすれば良いのでしょうか?」と、石川さんから挨拶されてしまいました。とてもフレンドリーなお店の雰囲気が、さらに嬉しくなっちゃいます。
 また、アンジュをはじめ、美味しいケーキたちだけを食べに行っても大丈夫です。
 今度は、ディナーに行ってみたいんだけど、ディナーはさすがに一人ではいけないのよね。誰か一緒にいってくれないかな~。
※上の写真はランチの写真ではありません。次回寄ったときに、撮ってきたいと思います。

by ca_sanno | 2006-02-03 23:49 | お食事どころ