骨付鳥すごいです、一鶴
この前、コックの帽子が香川のお店だったので、香川のことについてとても敏感になってました。すると、香川でとても有名な骨付鳥のお店、一鶴(いっかく)が横浜にあるのをひょんなことから見つけました。行ってみたいなと思ってたけど、調べると平日は夜だけのお店で、居酒屋っぽいので、ちょっとあたしは行けそうにない。残念と思ってると、青葉台にランチをやってるお店があることが分かったので、昨日、外出を少し遠回りして行ってきました。
骨付鳥は食べたことがなく、写真を見たときには、ただの骨付きチキンじゃないの?と思いましたが、全然違うものらしく、ものすごく気になってたのです。
青葉台の駅を降りて、ひたすら北へ、歩く歩く、17分ぐらい歩いたところに、一鶴はありました。なんだかおしゃれなお店で、女性が80%ぐらいかな。なかなか居心地の良いお店ですね。
おしゃれなメニューもあるけど、やっぱり骨付鳥のランチを食べてみないとね。おやどりとひなどりね、う~ん、歯ごたえのある?と柔らかいか。ちょっと聞いてみましょうか。
あたし:すみません、このおやどりって、硬いんですか?
店員:そうですね~、かなり歯ごたえがありますね~。初めての方には、ひなどりの方が食べやすいかもしれません。
あたし:あなたはどちらがお好みですか?
店員:従業員はみんなおやどりです。でもひなどりの方が好きっておっしゃるお客様もいらっしゃいます。
あたし:うん、硬くてもいいや、おやどりの方で、ランチをお願いします。
店員:ご飯は白ご飯か鳥めしを選べます。ランチを頼まれた方は、飲み物が半額になります。
あたし:ご飯は鳥めしで、飲み物は、コーヒーでお願いします。
5分ぐらいすると、先にスープと鳥めしがきました。おお、この鳥めしは薄味だけど、ちゃんとしています。スープはコンソメで、美味しい。ちゃんとしたお店だね。ワクワク。
しばらくしておやどりが、ど~んとでてきました。へ~、かぶりついて食べるのが正しい食べ方って聞いてたけど、切ってあるんだね。なんだ上品に食べれるじゃないの。ではお箸でとって、、、え~、全然取れないじゃないの。仕方がない、かぶりつくか、ひえ~硬~い。なかなかかみきれないよう。
やっとの思いでかみ切ると、おお~、かむ度にお肉の旨みが広がってくる。美味しいな~。あ、焼きダレをつけるとさらに美味しさが広がってくる。表面の塩・胡椒・ガーリックが高温で焼かれることで、独特の味を出してる。これはビールに合うんだろうね。
キャベツはそのものだね。タレをつけて食べてくださいっていってたけど、、う~ん、タレをつけたキャベツを食べると、お口の中があっさりして、とりを次にかぶりつきたくなる。あれだ、とんかつのキャベツみたいな存在なんだね。食欲が増強されていく、そんな存在なのね。
でもこのとり美味しいな~。こうなると骨までしゃぶりたくなる、、、、すごい、骨にくっついてる部分のお肉が、食べ難いけど美味しい~。まるでスペアリブを食べてる感じだけど、とりだから、ヘルシーだもんね。これはやみつきになっちゃいますよ。
うん、やっぱり、一鶴のおやどりは二味も、三味も違います。すごすぎます。
ではデータです。
店名:骨付鳥専門店 一鶴 青葉台店
住所:横浜市青葉区たちばな台1-2-2、(横浜西口店もあります。)
TEL:045-960-0820
食べたもの:骨付鳥のランチ(おや組)
値段:1291円(税込)
評価:4.5
by ca_sanno | 2006-07-08 23:31 | お食事どころ