まだまだ元気です、ペチュニア
今年の天候はとっても変です。特に、夏の花には辛かったと思います。雨が降り続いたと思ったら、急に暑くなって、また長雨が続いたりして。
可愛そうに、今年のペチュニアは、切り戻しのタイミングが悪かったり、大雨で花がやられたりと、なかなかかわいそうな状態でしたが、ようやく、花をそろってくれました。
いまさら?と思うかもしれませんが、ペチュニアにとって、今の気温は生育にはちょど良く、まだまだこの可愛いお花を咲かせてくれるでしょう。
ペチュニアを最初に見たときは、朝顔を連想しました。花の形は良く似てますが、ちょっとお花は西洋風かな。ツルではありませんが、生育が速くて、茎がどんどん伸びてしまいます。基本的に、茎の一番高いところにお花がつきますから、そのまま放っておくと、ひょろひょろで、みっともない状態になっちゃいます。そんなときには、思い切って、切り戻しをしてあげましょう。ペチュニアは元気なので、一ヶ月ちょっとで、回復してくれます。株がまだ小さいうちに、ピンチを何回もして、どんどん分岐させてあげれば、お花の数は、一気に増えくれます。タネをつけやすいのとで、花柄摘みは欠かせません。
色々世話をしてあげないといけないのですが、世話をしただけ、きれいなお花で返してくれるので、楽しくてしかたありません。
ペチュニアの花言葉は、「あなたといると 心が休まる」。その通りですよ。あなたがこんなに、元気で、きれいなお花をいっぱいつけてくれると、イライラした心や、鈍より沈んだ心も、優しくて、温かい心に変わっていくものね。もうちょっと、きれいなお花を咲かせてちょうだいね。
by ca_sanno | 2006-09-16 23:58 | お花